大幅なプログラム修正時に注意するべきこと

大幅なプログラム修正を行う際に、本来修正するべきところとは別のところを修正してしまう"うっかり修正"をしてしまうことがあります。実際にあったことですが、if命令の==の部分を=に"うっかり修正"したことがありました。プログラムを一通り修正した後、テストを行いバグを発見することになります。こういう場合まず自分が修正した(と思っている)箇所を確認するわけです。当然原因は見つかりません。こうなると場合によってはあちこちにデバッグ文を入れておかしいところを探すわけですが、まさかif命令の==を=に変更しているなどとは気づいていないので、原因特定に本当に時間がかかります。

これの教訓としては、大幅に修正する場合は慎重に修正、"うっかり修正"がないようにする。あるまとまりの修正を行った場合、diffをとるなどして、"うっかり修正"していないかをチェックする。