ダーティリード、ファントムリード、ファジーリード

自分なりの理解

ダーティリード
- トランザクションAがcommitする前のデータを、トランザクションBが読み込んでしまう。トランザクションAがロールバックした場合、トランザクションBは存在しなかったデータを読み込んでいたことになる。
ファジーリード
- トランザクションBが二回データを読みこんだ際に、それぞれトランザクションAがコミットする前と後のデータを読み込んでしまうこと。
- 反復不能読み取りともいうらしい。
ファントムリード
- トランザクションBが二回データを読み込んだ際に、トランザクションAが追加してコミットしたレコードを二回目に読み込んでしまうこと
- ちなみにファントムは幻影という意味。存在するはずのレコードがなくなったり、ないはずのレコードが現われたりすることを表現しているんでしょう。