マスター系テーブルにuniq制約はつけない

uniq制約は便利であるが、反面問題点もある。
例えば、商品コード、商品名(uniq制約)、削除フラグで構成される商品テーブルがあるとする。
新規に商品情報を商品テーブルに登録する際に、論理的に削除されたレコードの商品名と重複する場合、レコードが追加できない。
これを解決するには、uniqの保障をアプリケーション側で行うということが考えられる。
uniqの保障をチェックするロジックに時間がかかってしまうと思うが、そもそもマスター系テーブルなので、あまり気にする必要はないともいえる。