よく使うコマンド一覧
ここでは、よく使うコマンドの一覧を記述します。
リポジトリに格納されているファイルと比較を行います。
$ cvs diff
※ ファイル名を指定して、cvs diff hoge.cのように指定することもできます。
ローカルのファイルをリポジトリに反映します。
$ cvs commit
※ ファイル名を指定して、cvs commit hoge.cのように指定することもできます。
ローカルで修正したファイルと、リポジトリにコミットされているファイルを、ローカルでマージします。
$ cvs update
※ リポジトリのファイルに影響をあたえることはありません。
ファイルをリポジトリに追加します。
ファイルをリポジトリから削除します。
cvs checkoutしたディレクトリを安全に削除します。
dオプションで指定したディレクトリの中で、リポジトリに反映されてないものがないことを確認して、
ユーザ確認の後に、ローカルのディレクトリを削除します。
リポジトリに反映されてないものがある場合、警告のメッセージが出力されますので、コミット漏れを防ぐことが出来ます。
あと、作業用ディレクトリを放棄したということをhisotyに記録してくれるらしいです。
cvs diffでは、ファイルが追加された場合、それに対する出力が何もないので、releaseコマンドを使用すると便利です。
タグをつける
※ たしか、tagコマンドは、ローカルのモジュールに対して影響は及ばず、直接リポジトリに対して作用すると聞いたような、聞かなかったような。。
※ モジュールを構成する全てのファイルに指定したタグをつけます。
※ cオプションがあると、コミットされてないファイルがある場合にエラー出してくれる。
タグは、リリースを実現するためのものだと考えてください。
※ 即ち、単独のファイルにタグをつける理由はありません。
※ 通常、タグは開発工程における重要なポイントにおいて十分なテストがされたものに対してつけられるものです。(リリース時など)
指定したタグにひもづくファイルをチェックアウトします。
※ 指定したタグにひもづくファイルをチェックアウトします。
※ ここでチェックアウトしたファイルに編集を行う場合、cvs update -Aを実行してタグをはずさないとだめらしいす(理由はわからない
モジュールを構成する全てのファイルのリビジョンを指定した番号に変更します。
$ cvs commit -r 3.0